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介護職を希望している方は、「有料老人ホーム」と「特養(特別養護老人ホーム)」で迷う方もいるのではないでしょうか。
どちらも仕事内容に大差はないように思えますが、それぞれに特徴があります。
メリットやデメリットを把握して、自分にとってベストな就職先を見つけましょう。
今回は、有料老人ホームと特養の仕事内容やメリットをご紹介します。
きょうこ・介護職歴7年
有料老人ホームと特養の違い
「有料老人ホーム」と「特養」、それぞれの違いをまとめました。
特養 | 有料老人ホーム | ||
介護付き | 住宅型 | ||
運営 | 公的施設 | 民間施設 | |
入居者年齢 | 65歳以上 | 60歳以上 | |
要介護 | 要介護3~5 | 自立
要介護1~5 |
自立
要介護1~3 |
生活支援 | あり | ||
医療処置 | あり | 施設による | なし |
仕事内容や勤務時間の違い
主な仕事内容は食事や排泄、入浴などの介助、洗濯や掃除など生活する上でのサポートです。
「有料老人ホーム」と「特養」どちらも、同じような仕事内容ですが、特養は要介護3以上の方しかいないため身体的な介助が多くなります。
勤務時間は、基本的にはどちらの施設も24時間365日体制です。住宅型の有料老人ホームは、夜勤がない所もあります。
24時間365日体制の施設は、2交代制と3交代制のどちらかになります。
有料老人ホームで働くメリット・デメリット
有料老人ホームに入居している方は、介助が必要なかったり少しの介助でよかったりするため、身体的負担が少ないメリットがあります。
また特養よりも、福利厚生が充実している所が多いでしょう。
デメリットは、介護福祉士などの資格保有者の配置義務がないため、介護福祉士の受験資格である実務経験の対象にならない施設があることです。
特養で働くメリット・デメリット
特養は、介護度が高い入居者を対象とするため、専門的知識や介護の実務技術などのスキルアップにつながります。
介護福祉士を目指してキャリアアップするなら、特養を選ぶと良いでしょう。
また、公的な機関が運営しているため、安定して長く働けるでしょう。
デメリットは介護度の高い入居者が多いため、身体的負担が大きいことです。
また多くの特養で看取り介護をしているため、慣れるまでは精神的な負担も大きいでしょう。
【有料老人ホーム・特養】どちらが向いている?
有料老人ホームと特養の違いについて解説しました。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、どちらが自分に合っているか考えてみましょう。
- 有料老人ホーム…初めて介護職に就く方や身体的負担を少なくしたい方
- 特養…スキルアップしたい方や介護福祉士を目指したい方
きょうこ・介護職歴7年
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(出典:マイナビ介護職)
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