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今、東京の中古マンション相場はどうなってるんだろう？
売却を考えてるから、売り時や少しでも高く売れるコツを知りたい。
マンションを売りに出す前に知っておいた方がいい情報についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
東京の中古マンション相場は上昇中
東京の中古マンション価格は高騰を続けています。
直近1年の23区の中古マンション平均価格は約4,210万円です。
高騰の理由として考えられるのは、以下の2つです。
理由① 新築マンションの高騰
新築マンションの価格がバブル期並みの水準にまで値上がりしています。
原因は人件費やオリンピックによる地価の上昇、世界的なインフレにともなう建築資材の高騰などです。
特に東京では高収入世帯でないと新築マンションの購入が難しいため、中古マンションの需要が高まっています。
それに伴い、中古マンションの価格も上昇し続けているのです。
理由② 住宅ローン金利が低い
2023年現在の住宅ローン金利は、ここ30年での最低水準を維持しています。
住宅ローン金利が低ければその分マンションの購入予算が増えるため、高値でも売れやすくなるでしょう。
ただ、2022年には長期金利の上限引き上げによって固定金利が上昇しており、短期金利の引き上げも懸念されています。
短期金利が引き上げられると変動型の住宅ローン金利にも影響するため、マンションの購入予算が減少し、新築・中古ともに相場が下落することが予想されます。
東京の中古マンションの売り時はいつ？
中古マンションの売り時は常に「今」です。
築年数が経つにつれ、建物や設備の劣化により価値が下がっていくためです。
また2月～3月は転勤や子どもの進学で住み替える方が多くなるため、１年のうちでもっともマンションの需要が高まります。
売却を依頼する不動産会社を決めて売り出すまでには、最低でも1～2か月ほどかかるので、売却を考えているなら今から準備を始めておきましょう。
ただ同じ物件でも依頼する不動産会社によって、売却額は相場以上にも以下にもなります。
重要なのは「マンションの売買が得意な不動産屋に依頼する」こと。
不動産会社にも得意不得意があるので、マンションより戸建て住宅に強い会社に依頼してしまうと損です。
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