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「退職代行を利用して会社を辞めたいけど、転職に不利になる？」
上記の理由で、退職代行を使って退職するのを躊躇している方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、退職代行を使っても転職には不利になりません。
jobアドバイザーさくら
退職代行を使っても転職に不利にならない3つの理由
1. 転職先では前職の退職方法までは聞かれない
転職活動で面接する際、前職の退職理由は聞かれることはあっても、退職方法までは聞かれません。
昔は、前職調査を行っていた企業もありますが、現在は個人情報保護法により本人の同意を得ずに前職調査することが違法になったんです。
また転職先に前職調査の同意を求められた場合、拒否しても何の問題もないため、自分から退職代行を利用したことを言わない限り知られることはありませんよ。
2. 履歴書に「退職代行を使った」と書く必要がない
履歴書を書くときに、あえて「退職代行を利用し退社」と書く必要はありませんし、面接でもいう必要はありません。
なぜなら、退職代行を使ったからといって、前職の退職手続きをいい加減に済ませたわけではないからです。
退職代行は「自己都合退職」になるので、履歴書の経歴は「一身上の都合により退社」で問題ありません。
3. 退職代行の悪いイメージはなくなりつつある
2021年5月に、日本労働調査組合が行ったアンケート調査では、退職代行の認知率が約6割、利用経験率は約3割という結果になりました。
退職代行の認知度が高まっている影響から「退職しづらいなら頼るのも仕方ない」と考える人が増えているようです。
自分から発信しない限り退職代行で転職は不利にならない
自分から発信しない限り退職代行を利用したことは転職先にバレません。
ただし、不特定多数の人が見るSNSでの投稿には注意が必要です。
最近では、企業が転職希望者のSNSをチェックしていることがあります。
「退職代行を使った」と投稿してしまうと、SNSを特定されたときに知られてしまうので、バレたくないのであれば投稿は控えておきましょう。
退職代行を安心して利用しよう
退職代行の利用によって、転職に影響が出ることはありません。
正規の退職手続きをして辞めるため、後ろめたさを感じる必要もありません。
今する仕事をやめたいなら、安心して退職代行を使いましょう。
jobアドバイザーさくら
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