リビルト品とは?中古品との違いは?修理する前に試さないと大損すること

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リビルト品とはどのようなものなのか、中古部品とはどう違うのか、気になりますよね。

結論、リビルト品を選べばコスパよく修理が可能ですが、注意点もあります。

リビルト品の特徴

① 新品同様に検査・修理されたリサイクル品
② 中古部品よりも性能・保証に優れている
③ 新品より安価だがデメリットもある

トモヒロ・自動車メディアライター

この記事では、リビルト品について解説。また、車買い替え体験とともに、新車の購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法についてもご紹介しています。

リビルト品とは?中古品との違いは?

リビルト品とは?

車から取り外したエンジン・パワステ・オルタネーターなどの機械を、部品単位で分解・洗浄・交換・修理し、新品同様にしっかりと使える状態にしたリサイクル品のことです。

リビルト品は、機能だけでなく塗装・梱包などの見た目も新品同様にして出荷されます。

リビルト品が点検が行われた状態なのに対し、中古品とは車から取り外した部品(ハンドルやボンネットなど)そのままの状態のことを言います。

また、リビルト品には保証期間が設けられていますが、中古品には保証がないのが一般的です。

リビルト品のメリット・デメリット

・価格が安い
新品よりも平均で4~6割安いため、修理費用を抑えられます。

・新品同様の性能が期待できる
厳しいチェックと必要に応じた修理が行われているため、品質の高さが期待できます。

・作業時間が短縮できる
リビルト品は、新品のようなパーツの下処理や組み立ての必要がありません。

・資源が有効活用できる
廃車からまだ使える部品を取り外して再利用するため、環境にやさしい部品です。

・品質にばらつきがある
純正メーカーやリビルト業者など、それぞれの基準で品質検査を行う
ため差が生じてしまいます。

・故障しても現品修理までの対応
リビルト品は壊れた現品を修理するのみ。別のリビルト品に交換などはできません。

・供給が不安定
廃車などで使わなくなった部品から作られるため、欲しいパーツのリビルト品がすぐに手に入らないことがあります。

・新品同様でも劣化がある可能性
しっかりと点検されていてもリサイクル部品ではあるため、新品と同じ性能や寿命は難しいでしょう。

リビルト品での修理を検討中なら…知らないと後悔すること

リビルト品には価格が安いなど大きなメリットがありますが、リサイクル品のため修理直後に故障するといったケースもあります。

保証期間はありますが、結果的に高額な支払いになる可能性も考えておかなければいけません。

もし今、リビルト品での修理を考えているのなら、修理に出す前に今の車を1度査定してみるのがおすすめです。

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以下ではの理由を詳しく解説していますので、後悔しないためにも乗り換えを視野に入れて読み進めてくださいね!

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トモヒロ・自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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