持ち家がある場合親の介護をしない兄弟との相続で大損しないための注意点

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親の介護をしない兄弟との相続問題は、意外と複雑で大損する可能性も秘めています。

今回は、親の介護をしない兄弟との相続で大損しないための注意点について詳しく解説します。

また、持ち家がある場合に損しないための、相続の準備や対策で知っておくべき重要な情報もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

親の介護者として遺産を受け取るには?

遺産をいくら受け取れるかは、遺産分割協議(他の相続人全員との話し合い)によって決まります。

たとえ、あなたが一人で親の介護をしていて多く受け取りたいと考えていても、他の相続人が認めなければもらえる遺産の額は同じになるかもしれません。

もし、他の相続人が提案を拒否してきた時、どのようにすれば多くの遺産を受け取れるのでしょうか?

ここからは、次の項目について解説します。

  • 寄与分を主張する
  • 遺言書を書いてもらう

寄与分を主張する

寄与分とは、親の財産の維持や増加に特別に貢献した場合、普通より多くの遺産を受け取る制度です。

遺産分割協議の際には、必ず「自分が親の介護をした」と言うことを忘れないようにしましょう。

しかし、通常の介護において寄与分が認められる事例は非常に稀です。

一定の金額を看護費用として負担したり、親の生活費を支援したりといった具体的な寄与がない場合、「他の相続人の相続分が減る」という理由で寄与分が認められないことがあります。

もし寄与分を主張するなら、その証拠が必要なので、領収書や介護の記録を残しておくと良いでしょう。

遺言書を書いてもらう

相続前にできる最善の対策は遺言書の作成です。

遺言書は亡くなった人の意志を示し、その内容は遺産相続時に最優先されます。

親が元気なうちに、自分がおこなった介護の詳細を遺言書に書き込むようお願いすることで、後で起きるかもしれない争いを避けられます。

そして、自分の望む通りの遺産相続が可能になるかもしれません。

相続の話し合い前にやるべきこと

遺産相続は、遺産分割協議での話し合いが大切です。

たとえ遺言書がなかったり、介護への貢献が評価されなかったりする場合でも、自分の労力と時間を主張し、適切な相続を受けられるようにしましょう。

さらに遺産相続で損をしないためには、遺産になりそうなものの価値を理解しておくことが必要です。

特に親が所有していた家の価値は、遺産の中でも一番価値の高いものです。

親が亡くなった後すぐに家を売るつもりがなくても、家の価値を把握しておきましょう。

実は、2021年4月の中古物件の売れ行きが過去最高を記録し、以降も上昇し続けています。

以下は首都圏中古一戸建ての成約件数と前年同月比の推移を示したグラフです。


出典:ダイヤモンド不動産研究所

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