ナンバープレートの「封印」とは?取り扱い方法と損しないためにやるべきこと

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ナンバープレートの封印って何?と疑問に思っていませんか?

「どんな役割があるの?」「取り外し方は?」など、封印についてよく知らない方も多いですよね。

結論、ナンバープレートの封印とは正式に登録された車両であることを証明するものです。

封印の特徴と取り扱いは、以下を参考にしてください。

① 封印にはナンバープレートの取り外しや盗難防止の役割がある
② 封印の取付は法律で義務付けられていて勝手に外すと罰則がある
③ 封印がない車は公道を走れないため再封印時は注意が必要

この記事では、「ナンバープレートの封印」についてまとめました。

また、車買い替え体験とともに、車購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法も紹介。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

トモヒロ
自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのcarライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

ナンバープレートの封印とは

封印とは、後ろのナンバープレートの左のボルトに被せるアルミ製のキャップ状のものです。

車が運輸支局から正式に登録・検査を受けた後、ナンバープレートが交付されたことを証明しています。

封印にはナンバープレートや車両の盗難防止の役割があり、普通自動車は取り付けが法律で義務付けられています。

軽自動車には封印がありません。

ナンバープレートの封印の外し方

封印は、一度取り付けたら壊さないと外れない構造になっています。

封印を外すのは、車の名義変更やナンバープレートだけを取り替える時、車両抹消の時などです。

封印の外し方は以下の通り。

  1. マイナスドライバーを封印の蓋にさす
  2. てこのように ライバーを動かして外す
  3. 取り付けネジをプラスドライバーで外す

ドライバーがあれば外せますが、封印は自分で外すと罰則があるため注意しましょう。

再封印をする車の動かし方

封印がなくなったり破損した場合や車の名義変更をする場合は、再封印をする必要があります。

再封印の際は、手続きを行う運輸支局か自動車検査登録事務所まで車を持ちこむ必要がありますが、封印がない車は公道を走れません。

再封印する車の移動方法は以下の2つです。

  • 事前に仮ナンバーを役所で取得する
  • 業者に依頼しキャリアカーで運んでもらう

仮ナンバーの使用期間は最長5日間。さらに仮ナンバーの使用は1回限りで許可を受けた車両・期間・経路以外では利用できないため注意しましょう。

自分でナンバープレートや封印を外す前にやるべきこと

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