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初めてマンションを売る時、何から始めたらいいか分かりませんよね。
売却の流れを把握しておけば、準備から引き渡しまで慌てることなくスムーズに進められます。
今回は、マンション売却の流れを4ステップに分けて解説します。
またマンションを高く売るコツもご紹介しますので、最後まで必見ですよ♪
全体的な流れは戸建て売却も同じです。
お役に立てましたら幸いです^^
マンション売却の流れを4ステップで解説！
1. 書類準備と査定
マンションを売却する場合、まずはマンションを査定に出し、売却に必要な書類を準備します。
【マンション売却に必要な書類】
- 登記済証または登記識別情報
- マンションの管理規約・長期修繕計画・総会議事録
- 固定資産税・都市計画税納税通知書
- ローン残高証明書またはローン返済予定表
- 口座情報のわかる通帳・キャッシュカード
- 実印・印鑑登録証明書
- 身分証明書
通常は不動産会社にマンションの査定を依頼すると、査定額がわかるまでに1週間程度かかります。
先に査定を申し込み、査定結果を待つ間に売却に必要な書類を集めるとスムーズ。
どの不動産会社を選ぶかによって、売値は数百万円も変わりますので、複数社に査定してもらうことが大切です。
2. 不動産会社と契約
マンション査定を受けた不動産会社の中から、媒介契約を結ぶ会社を選びます。
媒介契約には3種類の方法があり、それぞれに特徴があります。
| 専属専任 媒介契約 |
・不動産会社1社のみに媒介を依頼 ・不動産会社が見つけた売却先でしか契約できない ・最大で3カ月の契約 ・不動産会社は依頼者へ1週間に1度以上の報告義務あり ・サポートが手厚く買い手が見つかりやすい |
| 専任媒介 契約 |
・不動産会社1社のみに媒介を依頼 ・自力で見つけた売却先と不動産会社を介さず契約してもOK ・最大で3カ月の契約 ・不動産会社は依頼者へ2週間に1度以上の報告義務あり |
| 一般媒介 契約 |
・同時に複数の不動産会社に媒介を依頼できる ・契約期限や依頼者への定期報告義務なし ・買い手探しに時間がかかる可能性がある |
専属専任媒介は、売買が成立すれば必ず自分たちの売上になるため、広告費を掛けてでも3ヵ月以内に買主を見つけようとしてくれます。
そのため、信頼できる不動産会社との専属専任媒介契約がオススメです！
3. 売り出しと契約
マンションの売り出し価格を決め、不動産会社のサイトや広告に載せる物件の写真を撮ったら売り出し開始です。
希望者には内覧してもらうこともあるでしょう。
買い手が決まったら、最終的なマンションの売却価格や引き渡し日を設定し売買契約を結びます。
4. 引き渡しと確定申告
引き渡しの当日は、売主と買主の他に不動産会社や司法書士、銀行担当者などが同席して代金の支払いや鍵の受け渡しをします。
マンション売却により譲渡所得が発生したら、譲渡所得税を納めなければなりません。
税金特例を適用して節税や税金還付を受けるためにも、マンション売却後は必ず確定申告をしましょう。
マンション売却で後悔する前にやるべきこと
マンションを売却するなら、なるべく高く売りたいですよね。
そのためには、複数社に査定に出して、住んでいる家の最高値を知ることが大切。
でも…複数社に査定依頼するのは大変です。
そこで、便利なサービスがあります！不動産の一括査定サービスならスマホで簡単に家の価値を確かめられますよ♪
不動産の査定額を１番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている不動産一括査定サイト。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。（数値は正確に分からなくても大体でOK）
すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。
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これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。
・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
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