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配偶者が亡くなった場合、住宅ローンがどうなるのか心配ですよね。
場合によっては売却した方がよいケースもあります。
住宅ローンが免除されるかどうかで重要なのは債務者がどちらかということです。
また売却も考えているなら、事前に知っておいた方がいい情報についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。
夫が死亡した場合、住宅ローンはどうなる?
ほとんどの住宅ローンでは、契約時に団信(団体信用生命保険)への加入が必須条件となっています。
そのため単独名義の債務者が死亡した場合は、団信の保険金でローン残債が返済されます。
たとえば単独名義で住宅ローンを組んでいた夫が死亡した場合、残りのローンはチャラになります。
しかし妻名義だった場合、夫が死亡しても住宅ローンは返し続けなければなりません。
また団信に加入していなかった場合や、夫婦でローンを組んでいた場合も、住宅ローン残債の返済が必要なケースがあるためご注意ください。
夫婦で住宅ローンを契約している場合には以下の3つのパターンがあり、それぞれ住宅ローン免除の条件が異なります。
① 連帯債務
② 連帯保証
③ ペアローン
① 連帯債務の場合
連帯債務は夫婦の一方が主たる債務者、もう一方が連帯債務者となります。
団信には主たる債務者のみ加入するケースが一般的です。
そのため、主たる債務者が夫だった場合は返済が免除されますが、妻だった場合は残りのローンを返済する必要があります。
ただしフラット35などで、夫婦で加入できる団信に入っていた場合は、どちらが死亡しても免除されます。
② 連帯保証の場合
連帯保証は夫婦の一方が債務者、もう一方が連帯保証人になります。
こちらも夫が債務者だった場合は免除されますが、妻が債務者の場合は免除されません。
③ ペアローンの場合
ペアローンは夫と妻でそれぞれ独立して住宅ローンを契約しています。
夫が死亡した場合、夫の残債は免除されますが、妻の残債は返済義務があります。
配偶者の死亡で住宅ローンの返済が厳しい場合は売却も検討しよう
団信に加入していなかったり免除の条件に当てはまらなかったりして、住宅ローンの返済が厳しい場合は、売却も検討してみることをおすすめします。
ローン残債よりも高く売却できれば、ローンを完済して手頃な家に住み替えられますよ。
また団信で住宅ローンの返済が免除された場合でも、1人で住むには広すぎて小さな家への引っ越しや実家に戻ることを考えているなら、1度いくらで売れるのか調べておいた方がよいでしょう。
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以下は首都圏中古一戸建ての成約件数と前年同月比の推移を示したグラフです。
出典:ダイヤモンド不動産研究所
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その場合は1人で残りの住宅ローンを返済するよりも、家を売却した方がお得になりますよ。
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大損しないために売却するしないに関わらず、今住んでいる家の価値を知っておくことをおすすめします!
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