【自己破産の流れ・条件】知らないと後悔!借金の負担を減らす方法も紹介
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自己破産を考えているから、流れを知っておきたい。自己破産後の生活にはどんな影響があるんだろう?
この記事では、自己破産の流れ・条件とその後の生活への影響について解説します。
ヒロシ
毎月の返済が厳しいよ。自己破産すれば楽になるのかな?だけどデメリットも大きそうだし…不安だな。
自己破産の流れ
自己破産手続きの流れは、以下のとおりです。
1. 弁護士に相談→依頼
2. 弁護士から債権者に受任通知を送付
この時点で督促が止まり、返済も一時中断。
3. 取引事例の受領
負債状況、過払金の有無などを調査します。
4. 着手金を支払う
5. 必要書類を準備
6. 自己破産を申し立て
7. 破産手続き開始
書面のみで手続きを進める「同時廃止」か、財産や免除してよいかを調査する必要がある「少額管財」かによって、手続きが異なります。
8. 免責許可決定
9. 官報に掲載
10. 免責許可決定が確定
この段階で、正式に借金が帳消しになります。
自己破産にかかる期間の目安は、弁護士への依頼から半年~1年程度。自己破産後に信用情報が回復するまでは5~10年ほど。
自己破産後の生活
自己破産をすると、その後の生活がどうなるのかも気になりますよね。
借金は帳消しになるので返済に追われることはなくなりますが、代わりにほぼ全ての財産を手放すことになるため、生活が劇的に楽になるわけではありません。
まず住む家について、マイホームは手放すことになります。賃貸の場合は、家賃を払えば住み続けられます。
また車を手元に残せるのは、ローンを完済していて価値が20万円未満の場合のみです。
最大のデメリットは、5~10年間ブラックリストに載るため、新たな借入ができないことです。
住宅ローンやマイカーローン、スマホの分割払い、クレジットカードなどが利用できなくなります。
自己破産を申請する前に…!
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家族や会社に内緒で借金をしていたのもありバレるのが嫌で誰にも相談できませんでしたが、今では将来利息分をカット。普通の生活を取り戻せました。
ネット通販やショッピングをクレジットカード払いにしており、気がつけば返済総額230万円のリボ地獄に。
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