車を廃車にする基準は?決断の前にやらないと後悔する何十万も大損するケースとは?

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車を修理するか廃車するか迷う…

結論、車を廃車にする基準は以下の4つ。「廃車にする方がメリットが大きいと感じた時」が廃車にするべきタイミングです。

① 完全修復が難しい
② 修理よりも買い替えた方が安い
③ 20万km走行または20年経過

④ 維持費が高くなってきた

トモヒロ・自動車メディアライター

この記事では、車を廃車にする基準について解説。また、車買い替え体験とともに、新車の購入資金を低く抑えることができるお得過ぎる方法についてもご紹介しています。

車を廃車にする4つの基準

1.完全修復が難しい

まずは、車を修理した場合に完全に直せるのかがポイントです。

修理してもその後に不具合が出たり走行に支障が出るようでは意味がありませんよね。

事故のダメージが大きくて完全修復できない場合や部品が製造終了になっていて手に入らない場合は廃車のタイミングでしょう。

2.修理よりも買い替えた方が安い

大きな事故で車が全損した場合は廃車にするしかありませんが、そこまでいかない損傷や経年による頻繁な故障の場合は修理しようか迷いますよね。

ただ、何回も修理していたら費用が積もり積もって高額になってしまいます。

保険で賄えても、等級が下がって翌年から保険料が上がってしまう可能性も。

修理や車検の金額によっては、いっそ廃車にする決断の方がいいかも知れません。

3.10万km走行または10年経過

10万km走行または10年経過したら廃車の目安と言われています。

それだけ長く乗っていると各部品に経年劣化が見られ車検や修理代が高額になっていきます。

10年以上乗ってるけど、走行距離は少ないから大丈夫!と思うのは間違い。

車には消耗部品が使われているため、乗っていなくても劣化していきます。

4.維持費が高くなってきた

車検代、自動車税、ガソリン代、保険料、その他メンテナンス費用など…。車の維持費は何かと高いですよね。

さらに、燃費の良い車には税金が安くなる特例がありますが、古い車(新規登録から13年以上)は15%の重課となってしまいます。

維持費が高くなってきた…と感じたら、廃車を検討するタイミングかも。

修理して乗るか、廃車がいいか、ランニングコストを計算してみましょう。

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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