更新日:
※この記事は約1分で読めます:PR
離婚の際、家の財産分与はトラブルの元。私は離婚を経験していますが、旦那名義の家は旦那のものだと思い請求はしませんでした。
それが原因で、私はなんと数百万円も損してしまったのです…!
今回は、離婚後の旦那名義の家が財産分与の対象となるのか解説します。
この記事を読んでいるあなたが私と同じ失敗をしないよう、本記事では家の財産分与で損しない方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
旦那名義の家は財産分与の対象になるのか
財産分与では、婚姻中に形成した財産を2分の1にして夫婦それぞれが受け取ります。
そのため離婚後は、家の名義人に関係なく住んでいた家は財産分与の対象になります。
旦那が婚姻前に住宅を購入していた場合は、財産分与の対象になりません。
ただ、婚姻後も住宅ローンを返済していた場合、その分は財産分与の対象となります。
旦那名義の家の財産分与の方法
①家を売却して現金に変える
1つ目は、家を売却して現金に変えてから財産分与する方法です。
均等に分けやすく、手続きがシンプルなメリットがあります。
もし住宅ローンが残っている場合は、売却した金額からローン残額を引いて2分の1に分けることになります。
②どちらかが住み続けて家の価値の半分相当をもらう
2つ目は、夫婦どちらかが住み続けて家の評価額の半分を受け取る方法です。
住宅ローンが残っている場合は、家の評価額からローン残額を引いて、残った分を半分に分けます。
当時、旦那にローン残高の方が多いからと言われ、家の財産分与をもらうことなく離婚しました。
後に当時の家をウェブで査定してみたところ、ローンを一括で返しても何百万もお釣りがくる物件でした…。
でも、離婚してから財産分与を請求できる2年が経過したため、私は請求権を失い数百万円も損する結果になってしまいました。
離婚する時は旦那名義の家でも査定してみよう
もし私に財産分与の知識があれば、請求権を失う前に迷わず家を査定に出したでしょう。
上記で紹介したどちらの方法を選ぶとしても、まずは家を査定して自分だけが損しないようにすることが大切です。
一括見積もりサービスなら、1度必要な情報を入力するだけで、簡単に複数の業者から見積もりをもらえます。
私と同じ失敗をしないように、以下でご紹介する方法で家の価値を確かめてくださいね!
財産分与の前にやるべきこと
離婚で財産分与するなら、知っておいた方がいい情報があります。
実は、2021年4月の中古物件の売れ行きが過去最高を記録しました!
以下は首都圏中古一戸建ての成約件数と前年同月比の推移を示したグラフです。
出典:ダイヤモンド不動産研究所
今住んでいる家を査定に出すと、もしかしたら購入金額より高い金額で売れる可能性があります。
生活に不便してなくても、査定額次第ではもっといいところに住み替えできる可能性も。
大損しないために売却するしないに関わらず、イエウールで査定依頼して、今住んでいる家の価値を知っておくことをおすすめします!
不動産の査定額を1番かんたんに知れる方法
家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼…というのが一般的でした。
しかし、今やスマホで簡単に査定依頼できます。
それが、
『イエウール』という今、日本で一番使われている不動産一括査定サイト。
イエウールが凄いのは「全国1,900以上の不動産会社が登録されていて、最大6社まで査定依頼できるところです。
入力もシンプルで分かりやすいです。
間取り、築年数、坪数など数項目の情報を入力だけ。(数値は正確に分からなくても大体でOK)
すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定がはじまります。
複数の不動産会社で査定が行われますので、結果、あなたの家の最高査定額が分かる仕組みです。
イエウールだと「査定額に数百万円以上の差」がつくことも普通にあります。
これが、イエウールが人気になっている秘密でもあります。
・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日にメールや電話などで教えてもらえます。
・まずは査定金額を見てから、「将来的に売却も視野に検討してみようかな。。」という場合でもOK。
今や、不動産売却を考えている多くの方が最初に利用している定番サービスです。
「家にいくらの価格がつくのか?」
中古住宅が高値で売れる今、家の価値が1番高い今日のうちに、無料で査定をしてもらいましょう。
\たった60秒で査定依頼完了/▲家の最高査定額がバッチリわかる!▲
※最新の価格動向から、2024年をピークに不動産価値が下がると言われています。少しでも損をしたくない方は、早めに価格だけでも調べて今後の方針を検討しましょう。