車の出張査定は複数社同時にできる?【知らないと損】車を高く売る方法はコレ

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「1社1社査定してもらうのは大変だから、同時に査定してもらえないかな?」

…複数社に査定してもらうのは、手間も時間もかかりますよね。

【結論】

出張査定で複数社から見積もりを取るなら、「同時査定」で業者同士で査定額を競わせるのがおすすめです。

<同時査定のメリット>

  • 高価買取が期待できる
  • 手間と時間が省ける
  • スケジュールに合わせて時間や場所が指定できる

トモヒロ・自動車メディアライター

この記事では、複数社同時に出張査定するメリットについて解説。また、車を売却してから後悔しないよう、事前に確認しておいた方がよい事についてもご紹介しています。

複数社同時に出張査定を行う時の流れ

複数社同時に出張査定する時は、次の流れで行います。

  1. 複数の業者に出張査定を申し込む
    (依頼する際は同日・同時刻・同じ場所を指定する、同時査定を行うことも伝える)
  2. 複数社同時に査定してもらう(30分程度)
  3. 査定額の良かった業者と契約する

出張査定を同時に行うメリット・デメリット

メリット

同時査定には次のメリットがあります。

  • 高価買取が期待できる
  • 手間と時間が省ける
  • スケジュールに合わせて時間や場所が指定できる

最大のメリットは、高価買取が期待できる点。

リアルタイムで査定が行われるので、業者間で自然と競りが生まれます。

1社づつ査定するよりも高値がつくでしょう。

デメリット

同時査定は地元の業者が集まることが多いため、業者同士が顔見知りで談合する可能性があります。

談合とは「今回は譲るから次回はよろしく!」など、口裏を合わせて買取価格を抑える違反行為です。

本来その場で競い合うはずが、談合によって高く売れるはずの車が安く買い取られるということが起こってしまうのです。

同時査定で談合を避けるテクニック

同時査定での談合を避けるテクニックをご紹介します。

  • 車の買取相場を把握しておく
  • 目標額以下では売らないと明言する(目標額は聞かれても答えない)
  • 依頼時に同時査定を行うことは伝えても、他の業者名は伝えない
  • オークション形式ではなく入札形式にする

まずは、今乗っている車の市場相場を調べ、目標額を設定しておきましょう。(目標額は絶対に業者に伝えてはいけません)

また査定額を上げるには、業者同士が競り合うオークション形式よりも、全ての業者がいっせいに最高額を提示する入札形式がおすすめです。

入札形式の場合、他社よりも金額が低ければ交渉できないため、各業者は出せる最大の価格を提示してくれるでしょう。

同時査定の入札形式のやり方

おすすめの入札形式のやり方は次のとおりです。

この方法をとる場合は、事前に各社に流れを伝えておきましょう。

  • 査定後、名刺の裏に金額を記入して帰ってもらう
  • 金額は全ての業者が帰ったあとに見る
  • 1番高い査定額を書いた業者に連絡する

この方法なら営業トークに惑わされず、あなたが主導権を握ることができます。

また目標額に届かなかった場合、どこの業者にも連絡する必要がありません。

同時査定の前に一括査定して業者を絞ろう

同時査定する前に、まずは車を一括査定に出して相場を知っておきましょう。

そうすることで談合が防げますし、たくさんの業者に依頼しなくて済みます。

業者を増やしすぎると当日の対応が難しくなるので、まずは複数社見積りして、候補を5社程度に絞りましょう。

トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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トモヒロ・自動車メディアライター

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※一括査定 = 売却では無いので安心してご利用ください。

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

 

 

 

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