元営業マンが暴露:新車の値引きには「限界」がある。それでも総支払額を60万円安くした”禁断の裏ワザ”とは?
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「新車を少しでも安く買いたい」 「オプションを無料でつけてほしい」
…今、スマホで値引き方法や相場を検索しているあなたは、そう思っているはずです。
しかし、元ディーラー営業マンとして残酷な真実をお伝えします。 新車の値引き額には、メーカーが決めた「限界」があります。 どんなに交渉のプロでも、その限界を超えることはできません。
でも、諦めないでください。
実は、「値引き」以外の方法で、「総支払額を一気に30万、50万と下げる”抜け道”」が存在します。
トモヒロ・元ディーラー営業マン
営業マンの決まり文句「これ以上の値引きは無理ですが、下取りで頑張ります」の罠
新車の商談中、こんな会話をしたことはありませんか?
営業マン: 「うーん、これ以上の値引きは店長の許可が下りないんですよ…。でも!〇〇さんが決断してくれるなら、「特別に下取り額を5万円アップします!」これでハンコいただけませんか?」
あなた: 「(お、値引きは無理でもトータルで安くなるならいいか…)わかりました、それでお願いします!」
これ、完全にカモにされています。
実はこの時、あなたの車の中古車市場での価値(本当の買取相場)は、ディーラーが提示した額より20万円も30万円も高いケースがほとんどなのです。
営業マンの頭の中はこうです。

「本当は下取りで80万円の価値がある車だけど、最初は45万円で提示しておこう」
「値引きを要求されたら、下取りを50万円に上げて『頑張ったフリ』をしよう」
「それでもまだ、会社は30万円の利益が出る。チョロいもんだ」
つまり、あなたは「自分の車を安く売ったお金で、値引きを演出されているだけ」なのです。
新車を最安値で買うための「新しい常識」3選
では、どうすればこの罠を回避し、本当に安く新車を買えるのでしょうか?
元営業マンだからこそ知っている、「営業マンが一番嫌がる」テクニックを紹介します。

「値引き」と「下取り」は完全に切り離す
まず、商談の序盤では「下取り車なし」として見積もりを出してもらいましょう。純粋な新車の値引き額の限界を探るためです。
可能であれば決算期を狙う(基本)
これは基本中の基本ですが、3月や9月の決算期は、メーカーからの販売奨励金が出るため、通常より値引きのガードが緩くなります。
【最重要】ディーラーに行く前に「愛車の本当の相場」を知っておく
これが、今回最もお伝えしたい「裏ワザ」です。
多くの人は、ディーラーの査定額が「適正価格」だと思い込んでいます。
しかし、ディーラーは新車を売るプロであって、中古車買取のプロではありません。
さらに、下取りした車をオークションに流す中間マージンがかかるため、構造的に買取専門店より査定額が低くなるのです。
「自分の車の本当の価値(買取相場)」を知らずにディーラーに行くのは、海外の露店で、現地の相場もわからないまま買い物をするようなものです。 言い値で買わされても、高いのか安いのかさえ分かりません。
トモヒロ・元ディーラー営業マン
実証:下取り vs 買取店 でこれだけ差が出た
論より証拠です。
実際にあった事例を見てみましょう。
【事例:トヨタ アルファード(5年落ち)からの乗り換え】

Aさんはディーラー下取りのみで、 Bさんは相場を知って交渉した場合。
その差、なんと60万円。
Aさんが必死に交渉して新車値引きを1万円上乗せしている間に、Bさんはスマホで相場を調べただけで60万円も得をしているのです。
「新車の値引き」にはメーカー規制の限界がありますが、「今乗っている車の売却額」には限界がありません。
ここを最大化することこそが、新車を安く買う唯一にして最強の抜け道なのです。
交渉の武器を手に入れろ!ディーラーに行く前にやるべき「45秒の準備」
「でも、あちこちの買取店を回って比較するのは面倒くさい…」「まだ売ると決めたわけじゃないし…」
そう思う方もいるでしょう。
しかし、売る必要はありません。

まずは「概算の査定額」を知るだけでいいからです。
トモヒロ・元ディーラー営業マン
この概算の金額をスマホの画面で営業マンに見せるだけで、下取り額がアップする可能性があります。
もちろん、ディーラーが対抗できなければ、そのまま買取店に高く売ればいいだけです。
そこで私が現役時代、最も恐れていた(=ユーザーにとって最強の)サービスがこちらです。

【このサービスのメリット】
・スマホで完結: メーカーや車種を入れるだけで、概算の相場がわかります。
・完全無料: リスクはゼロです。
・営業マンへの牽制に最適: 「ネットで調べたらこの価格だったんだけど?」と言うだけで効果絶大です。
注意:中古車相場は毎日変動しています

最後に一つだけ注意点があります。
上のグラフを見てわかるように、中古車市場はまさに「生もの」です。
2020年以降、世界的な半導体不足などで新車の納期が遅れ、その影響で中古車の需要が爆発的に高まりました。
しかし、逆に言えば、海外への輸出規制や、新型車の発表などで、たった1週間で相場が10万円以上暴落することも珍しくないのです。
「あの時、最高値で売れたはずなのに…」と後悔しないために。
そして、今週末のディーラー商談で営業マンの口車に乗せられないために。
「今この瞬間」の、あなたの愛車の本当の価値を調べておいてください。それが、新車を最安値で手に入れるための最強の武器になります。
査定結果をディーラーに見せるだけで下取り額UPの可能性大!
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この記事を書いた人
トモヒロ・元ディーラー営業マン
某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。