介護職にとって働きやすい施設8つ【知らないと後悔】求人の見つけ方も解説

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介護職は今とても需要の高い職種で、働く場所も働き方も年々多様化しています。

介護の仕事を探そうと思っても、一体どこの施設がいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、『介護職の方が働きやすい施設8つ』をご紹介します。

きょうこ・介護職歴7年

また、介護の求人探しで必ずお役に立てる情報も併せて解説するので最後まで必見です!

介護職で働きやすい施設8選

介護職が活躍している施設はたくさんあります。施設の種類によって負担や仕事内容に違いはあれど、どれも尊い仕事です。

その中でも、今回は介護職の方にとって働きやすいと感じる施設をご紹介したいと思います。

介護職で仕事を探している方が、自分にぴったりの施設を見つけるお手伝いができたら幸いです。

①特別養護老人ホーム(特養)

特別養護老人ホーム(特養)は、自宅での自立した生活が困難な高齢者が対象の施設です。

運営は社会福祉法人や自治体が行なっているため、民間の老人ホームより利用者の費用面の負担が少なくなります。

入居条件 65歳以上
要介護3以上
部屋のタイプ 従来型(相部屋)
ユニット型(個室)

看取り介護にも対応していて、自身の介護スキルを最大に活かせる施設です。

②介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設(老健)は、介護を必要とする高齢者に対して介護サービスやリハビリなどを提供する仕事です。

最終目標が自宅への復帰であることが特徴で、リハビリや医療ケアをメインに自立を目指して支援を行います。

入居条件 65歳以上
要介護1以上

介護の体力的負担が軽めで、比較的短期間で利用者の入れ替えがあるため、たくさんの人と触れ合える環境です。

③有料老人ホーム

有料老人ホームは、高齢者が健康な生活を送れるように配慮された住宅です。

利用者は自分のニーズに合わせて施設を選ぶことができ、自立している人から要介護まで幅広い方がいます。

有料老人ホームの種類

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 健康型有料老人ホーム

条件は60歳以上であったり65歳以上であったり施設によって違い、介護付き老人ホームは要介護認定を受けた方が利用しています。

仕事内容は、それぞれに合わせた食事サービス・介護サービス・家事のサポートの提供、健康管理などです。

④グループホーム

グループホームは、認知症のある方を対象に受け入れている施設です。

入居条件

  • 65歳以上
  • 要支援2または要介護1以上の認知症患者
  • 施設と同じ地域の住居と住民票がある人

特徴は少人数で生活するということ。5人から9人の利用者を1ユニットとして多くても3ユニットで生活しています。

少人数で地域密着型な施設のため、一人ひとりに寄り添える家庭的な環境で働くことができます。

⑤サービス付き高齢者住宅(サ高住)

サービス付き高齢者住宅(サ高住)とは、バリアフリーの環境が完備された賃貸住宅のことです。

大きく2種類に分かれていて、それぞれで仕事内容は変わってきます。

  • 介護型・・・介護ケアを要する方
  • 一般型・・・自立している方

介護サービスから安否確認や生活相談のサービスまで、利用者のニーズに合わせて適切なサービスを提供す必要があるため、スキルを磨ける環境です。

⑥訪問介護

訪問介護は、利用者の方の自宅に訪問して介護サービスを提供します。

その仕事内容は、通院の付き添いや買い物、料理や掃除、入浴介助などの生活全般のサポートで、夜勤はほとんどありません。

入居時条件 65歳以上
要介護1以上

訪問介護は介護職員初任者研修や実務者研修などの資格が必要ですが、マンツーマンでの介護のため人間関係がシンプルなのが特徴。職場の人間関係のトラブルも少なめです。

訪問介護事業の中には「訪問入浴」というサービスもあり、自宅のお風呂に入るのが難しい人を対象に訪問入浴車に積んだ専用の浴槽で入浴のサポートを行います。

利用者は要介護認定された方で、対応するスタッフは看護師1名を含めた2~3名です。

⑦デイサービス・デイケア

デイサービス・デイケアでは、日帰りで食事や入浴の介助、機能訓練を主に行います。

活動は日中なので夜勤がないところがほとんど。介護の負担が軽のも特徴です。

目的は自宅で自立して生活が送れるようになることで、要支援1~要介護5までと様々な方を対象にサービスを提供します。

⑧病院

介護職は病院でも活躍しています。

他の施設と違うのが、医師や看護師の指示に従って働く業務内容が多く、療養やリハビリがメインのところ。介護以外にも医療機器の準備や洗浄、ベッドメイキングなどの仕事も含まれます。

通院や入院の患者に対応する必要があるため、医療分野にも携わりたい人に向いている施設です。また、福利厚生の充実も期待できます。

介護職の選び方のポイント

どの施設で働いても、その施設ごとに雰囲気や人間関係、待遇の違いなどの特徴は様々です。

数ある求人情報の中から適当に選ぶと後悔してしまうかもしれません。

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きょうこ・介護職歴7年

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