更新日:
※この記事は約1分で読めます:PR
そろそろ家を買いたいと思っていても、ウッドショックの影響が気がかりで購入をためらっている方は多いでしょう。
一体いつ買うべきなのか…知りたいですよね。
住宅の購入は、費用も高額で迷いますが、タイミングを逃すと後悔してしまいます。
この記事では、わかりやすく「今家を買うべきか?ウッドショックの影響と今後」についてまとめました。
カズヤ(一級建築士)

家づくりにおいて大切なこと
家づくりにおいて大切なことは多岐にわたりますが、以下にいくつかの重要なポイントを挙げてみます。
ライフスタイルに合った設計
自分や家族のライフスタイルを考慮した設計が重要です。将来の家族構成の変化や、趣味や興味、生活スタイルに合わせた間取りや設備を計画することで、快適な住環境を作ることができます。
予算に合った計画
予算を事前に明確にし、建築費用を把握した上で計画を立てることを優先しましょう。建築費用だけでなく、ランニングコストや維持費、将来のメンテナンス費用も考慮しましょう。
施工会社の選定
施工会社の選定も重要なポイントです。信頼性のある施工会社を選び、施工実績や技術力、信頼性、価格などを比較検討することが必要です。
建物の性能
快適な住環境を作るために、断熱性能や耐震性能などの建物の性能はエネルギー効率の高い設備や素材を選ぶことで、将来のランニングコストの削減や住み心地の向上が期待できます。
法律や規制の遵守
建築基準法や地方自治体の条例などの法律や規制を遵守することも重要です。適切な許可手続きを行い、建物の安全性や耐久性を確保することが必要です。
コミュニケーションの重視
家づくりは複雑なプロセスであり、多くの人とのコミュニケーションが要です。家族や設計士、施工会社との円滑なコミュニケーションを重視し、意思疎通を図ることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
家づくりは長期的な投資
家づくりは長期的な投資ですので、将来のことを考えた長期計画を立てることが効率的です。
将来のライフスタイルや家族の変化を考慮し、将来的にも快適に過ごせる家を作るために、将来のニーズを見据えた計画を立てることをお勧めします。
以上のように、理想の家を作るためにはプランニングとデザイン、予算管理、良質な建材や設備、エネルギー効率と環境配慮、機能性と快適性、安全性とセキュリティを考慮し、専門家のサポートを受けながら、将来のことも見据えた家づくりを行うことが大切です。
ウッドショックとは?
ウッド ショックとは?
木材の減少や需要の増加によって、2021年頃から木材の価格が高騰している現象のこと。当然、木材を扱う住宅の価格にも影響しています。
1番の原因は、新型コロナウイルスの流行によってリモートワークが広く普及したことです。
アメリカや中国を筆頭に住宅のニーズが高まった結果、建材である木材の需要と供給のバランスが崩れて木材の価格は高騰。
また、世界的なコンテナ不足によるコンテナ利用料の高騰が加わり、日本に木材を運ぶ輸送費用も高くなりました。
他にも、労働者不足やオーストラリアの森林火災などで木材が減少傾向にあるのも理由に挙げられます。
今家を買うべき?気になるウッドショックの影響と今後の見通し
ウッドショックの影響は、木材を取り扱う全ての企業と購入者に及んでいます。
様々な木製製品の価格が高騰しましたが、中でも大きな影響を受けているのが住宅価格です。
市場回復に伴い、日本でも住宅の需要が高まりつつあるものの、木材の価格が高く購入を踏みとどまるケースも。
では、価格の高騰や木材の供給量が減っている状況はいつまで続くのでしょうか。
2022年12月時点では、国産の木材商品や輸入木材の単価は多少は下落傾向にありますが、ウッドショックの収束の目処はまだ立っていません。
ただ、住宅価格が下がる可能性は低くても住宅購入を待つ必要はなく、むしろ「家は買えるうちに買うべき」と考えられます。
ウッドショックの落ち着きを待たずに今家を買うべき理由
ウッドショックの落ち着きを待たずに今家を買うべき、というのには理由があります。
・物価が上昇し続けている
物価の上昇が目立つ今、他の建築資材なども物価上昇の影響を受ければ、ウッドショックが落ち着いても住宅価格は上がる可能性があります。
・住宅ローンの金利の上昇
長期金利の上昇のように、住宅ローンの金利も上がる可能性を考えると、金利の最も安い今が住宅ローンを組むおすすめのタイミングです。
・人手不足による影響
働き方改革などによって1日の労働体制が見直された場合、工事日数の増加で増えた人件費などのコストを補うために、住宅価格の上昇が考えられます。
給与は上がらず物価だけが上がっている今、ウッドショックが落ち着いても他の様々な要因から住宅価格は上がる可能性があります。
つまり、今買っておかないと後悔する可能性が高いと予想されるのです。
そこで、住宅の購入を考えている方に、ウッドショックによる価格高騰を回避するとっておきの方法をご紹介します。
実は、家も複数のメーカーから見積もりを取ることで、費用をグッと抑えウッドショック前と同じくらいの予算で注文住宅を建てられる可能性があります。
カズヤ(一級建築士)
今家を買うべきか迷ったらやっておかないと後悔すること
それが、
『HOME4U家づくりのとびら』という、家づくりのプランを完全無料で作成してくれるサイト。
かんたん3分・無料で家づくりプランもらえる!
≫無料プラン作成を依頼してみる≪
・中立な立場でハウスメーカーを紹介
・最大5社の提案をまとめて比較できる
・間取りの相談と提案をしてくれる
・無理のない予算計画を立てられる
・土地探し&非公開物件も提案
カズヤ(一級建築士)
回答後は、専門コーディネーターからの電話がありますので希望や要望を伝えることで、「あなたに最適な家づくりのプラン」が最大5社から届きます。
ヒアリングでは、
・予算内で家を建てられるかどうか知りたい
・家づくりの進め方や段取りを知りたい
・希望に合う土地がなかなか見つからない
…など、疑問や不安なども聞いてみましょう。
カズヤ(一級建築士)
HOME4Uの口コミ

予算の関係もあり建売住宅の購入検討。しかし間取りなどカスタマイズができないとの事で断念。4Uを利用して大手メーカーから無料プランを取り寄せ、第一条件であった高気密・高断熱の注文住宅が実現できました。

資金繰りや土地探しなど分からないことが多く、HOME4Uの担当さんから学ばせてもらいました。住みたい街の費用相場を調べたくて使ったんですが、相談だけで1時間5,000円も取られるファイナンシャルプランナーより無料で予算プランまで立ててくれ大変便利でした。

1階に大きなガレージが第一条件での間取りプランを提案してくれた。土地探しに難航していたが未公開の土地の紹介もあり、スムーズに進めてくれたおかげで来月着工だ。
家づくりのオリジナルプランを聞くだけでもOK!
提案を聞くだけの利用もOKなので、
「やっぱり建売にしたいなぁ」という場合も安心!
・建売の予算でどんな注文住宅が建てられるか知りたい
・住宅展示場に行く前に、失敗しない注文住宅の進め方が知りたい
・予算やこだわりにあった、優良ハウスメーカーや工務店に出会いたい
・しつこい営業電話は避けたい
今や、家の購入を考えている多くの方が最初に利用しているサービスです。
カズヤ(一級建築士)
はじめての家づくりは、分からないことや不安だらけ。
入力もわずか3分で完了する手軽さなので、これから家を買おうとしている方に好評です。
無料で利用できるHOME4U家づくりのとびらで、プランの作成を依頼して建売住宅の候補と比較してみてはいかがでしょうか。
※プランの提案 = 住宅メーカへの申込みでは無いので安心してご利用ください。
\【無料】スマホで簡単3分で入力完了!/▲しつこい営業電話一切なし▲
家を建てるのが遅くなるほど「損する」って本当?
最後に…恐れながら注文住宅の先輩から言わせていただくと、もし悩んでるなら家は早く建てるのがオススメです。
理由は、アメリカにならって日本でも住宅ローンの金利が上がる可能性があるのと、家を建てた時に国からもらえる補助がどんどん減って、遅くなるほど損をしてしまうからです。
補助の内容 | 変更後 |
---|---|
住宅ローン減税 | 1.0%→0.7%へ減額 |
省エネ住宅の補助金 | 350万円→112万円へ減額 |
すまい給付金、グリーン住宅ポイント制度 | 受付終了 |
などなど、物価上昇にともなって国からのサービスがどんどん縮小しています。
すぐには建てないにせよ、具体的なプランが分かってないと夢は叶いようがないので、大まかな予算や間取りだけでも作って目に見える形にしておきましょう。
もっと早く動いておけば良かった。。と絶対なると思います^^
この記事を書いた人
高橋 カズヤ(一級建築士)
名古屋市在住の一級建築士35歳。「子供が小学生になる前になんとか家を完成させよう」と決意して1年とちょっと。自分でも理想のマイホームを建てることができました。失敗しない家づくりについて紹介しています。この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。