車の買取と下取りの違いは?【知らないと損する1番得して車を乗り換える方法

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新車購入体験談

この記事では、ディーラー下取りと車買取の違い、またどちらが得なのかについてまとめています。

まずは、本題について解説する前に、「僕が実際にタントカスタムを安く購入できた方法」をシェアしたいと思います。

僕の体験談を読んで頂くことでも、下取りと買い取りのどっちが実際に得できるのか現場のリアルな状況からわかることがアルかと思います。

これからタントカスタムを購入する方も、ほかメーカーの新車購入を考えている方にもぜひとも参考にしていただけたら幸いです。

新車を結果的に安く購入できる2つのポイント!

新車で購入する上で必ずチェックしておいた方がいいのは…

①現在、乗っている愛車の査定価格
②新車見積もり価格を複数のディーラーを回って比較する(1店よりは2店!)

上記、2つになります。
新車の値引き額を大きく上げて、少しでも安く購入する為に抑えておきたい重要なポイントです。
1つずつ説明していきますね。

①今、乗っている車がいくらで売れるのか把握する

もしも現在、乗っている愛車があるのであれば…結果的に新車の値引き額を総合的に上げることができる可能性は高いです!!

方法としては2つです!!

  • 「新車購入時に今、乗っている車を下取りに出して新車購入価格から割り引くという方法」と、
  • 中古車一括査定に出して売却してしまう方法」です。

新車購入時の下取りというのは手間がかかる事が無いので、以前までは最もポピュラーな中古車の処分方法でした。

ただ、今では一度に何社もの中古車買い取り店から査定を受けられる一括査定を受けるのが普通となり主流になっています。。

理由は殆どの場合で、一括査定に出した方がディーラーでの下取り額よりも高く中古車を評価して貰えるからです。

複数の買取店の査定結果・中古車市場の相場価格を完全無料で把握できるので利用しておいて損はないでしょう。

②ディーラーへ行って見積もりをしてもらう

実際に、ディーラーへ出向き希望グレードの新車の見積もりを出してもらいましょう。

ここでポイントなのがディーラーの店舗を最低でも2店は回って各々の店舗で見積もりを出してもらうことです。

乗っている車がある場合は、下取り価格も聞いておきます。中古車一括査定を利用した場合は、ディーラーでの下取り額と比較してみましょう。

同じディーラーの店舗なのに本体値引き額、オプション値引き額がまるで違っているのが分かります。3店も4店も回るのは面倒かも知れませんが少しでも安く購入するという目線であれば複数店を周るのも良いかも知れません。

タントカスタムの場合で説明しますね。

基本的に車両本体の値引きは5~15万円ほどでディーラーオプションの割引は5万円ほどと言われています。

総額で10~20万円位が平均的な新車値引き額となっています。

時期によっては5万円分のオプションプレゼントなどがありますのでその時は多少、値引き額も上がる様な感じです。

また、新しいモデルの車両本体の値引き額に関しては、どーしても渋る傾向があるので値引き率は下がります。

リアルな値引き情報はここがとても参考になります。
「価格.com – ダイハツ タントカスタムの値引き情報」
http://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100810648/

また、よく比較されるホンダN-BOXの新車見積もりは後で交渉の武器になるかもしれないないので、同時に調べておくのも良いですよ。

上記の様に、タントカスタムの新車見積もり時の値引き額を参考にして、実際にダイハツで見積もりを出してもらいます。

もー限界。コレ以上は値引きできないですよー。」という、限界まで粘り強く交渉してみましょう。

私の場合は、最初に付いた営業マンが2店舗とも若かったので店長を引きずり出しました(笑)他社の人気車種の見積もりを取っているのであれば、その話をしてみるのもいいかもしれません。

後は店舗ごとの見積もりを比較して安い方で商談を進めていけばいいだけです。

新型タントカスタムを○○万円の値引きで購入しました【管理人の体験談】


6年乗ったミラカスタム。とってもお気に入りの愛車だったのですが、走行距離も7万キロを超えそろそろ乗り換えてもいいかなーと思い新車の購入を決断しました。

お目当ては同じダイハツのタントカスタム。

丁度、トップエディションというインテリアが豪華になり、いくつかのオプションが標準装備になったグレードが発表されたばかりだったので良いタイミングというのもありました。

まず、ネットでの新車見積もり価格調査と今乗っているいるミラの査定額がどのくらいなのか?を調べることにしました。

新車見積もり価格・ディーラー下取り額について

新車見積もり価格については、まずダイハツの公式サイトで標準価格を把握、次にネットで平均的な割引額を調べました。

タントカスタムの場合は、本体とオプション合計の割引額として20万円を目安にすればいいことを知りました。

それから、現在乗っているミラカスタム。

これはディーラーで下取りに出した時はいくらになるのか?お世話になっている営業マンに電話で聞いてみることに。。。

実際に目視で査定してみないと性格な金額は分からないとのことでしたが、走行距離、年式、大きな傷があるかどうかから大雑把ですが査定額を聞くことができました。

その価格…驚きの6万円^^;

結構、ボディは綺麗なので10万円はいくかなーと思ってたのですが。。

ディラー下取りは安い安いとは聞いてましたが「うーん、もっと評価してくれてもいいのになー」という感じでしたね。

中古車一括査定について

次は気を取り直して、中古車一括査定サイトで査定を申し込むことに。

車買取の一括査定サイトといってもたくさんあるのですが…一度に査定を受けられる数が一番多い、有名なリクルートの「カーセンサー」を利用することに。なんと、一度に30社の査定を受けることも可能です。

まぁ、30社といっても住んでいる所で査定に対応している業者数は全然、変わってきます。自分の地域では8社が対応していました。大手有名ドコロの買取店が6社と地元の中小買取店が2社。

査定結果は多く見た方が良いことは確かですが、さすがに8社は面倒だな^^;と感じて大手5社の買取店に査定してもらうことにしました。

場合によっては2社や3社という可能性もありますので、その場合は更に他の一括査定サイトを利用するのが良いでしょうね。

私みたいに面倒臭がらずに、できるだけ査定は多くしてもらった方が高額査定の可能性は高まりますからー。

結構、…20社や30社から査定を受ける人も実際にいるみたいです(;^ω^)

5社の中で一番高く査定をしてくれたのがアップルでした。

ディーラー下取り額が6万円。これに対して、なんとアップルの査定額は31万円!!

その差は、なんと25万円ですーーーーー!

ここまで違いがあると、なんだかディーラーのぼったくり感が半端ない。。\(;゚∇゚)/

まぁ、アップルの査定士が言うには、ディーラーと中古車買取店では査定の基準がそもそも違うのだそうです。

ディーラーは基準額からの減点方式、買取店はオプション等や内装など査定に考慮してくれるプラス査定のポイントが多いのだとか。。

特に人気車の場合は中古車市場でもニーズがあるので絶対にディーラーでの下取りはしない方がいいみたいです。

査定の後、すぐに売却の契約を済ませましたーーヽ(=´▽`=)ノ

ダイハツでの交渉

そしてー…いよいよ、ディーラーでの新車購入!

タントカスタムの割引額をネットで調べた時に、同じダイハツディーラーでも店舗によっては割引額やサービスがかなり違うということを知りました。

なので、自宅から同じ距離くらいにある2店舗で新車の見積もりをしてもらいました。目標は20万円以上の割引額!!

運悪く2店舗ともまだ経験が浅そうな若い営業マンでした。流れとしてはナビやディーラーオプションを追加していきトータル額から割引をしていく感じです。

若い営業マンには悪いですが、店長や権限をもった人を引っ張り出してきて限界まで割引交渉をしました。

大金をかけて購入するのですから、ここは粘り強く交渉しました。遠慮することは決して無いと思います!!

結果、トータル割引額はA店が約15万円、B店が約19万円でもちろんB店で購入することに。

…まだ、出たばかりのトップエディションというモデルだったので、本体の割引はかなり渋っていましたが割りと頑張ってもらいました(笑)

タントカスタムの車両本体の割引額はこんな感じです。

ディーラーオプションの割引額です。

ダイハツでの割引額は19万円。

中古車一括査定でアップルに買取りしてもらった額は31万円

結果的に、新型タントカスタムを50万円も安く購入することができたことになったわけです!!

やはり、中古車一括査定の査定額がかなり大きかったですね^^

ディーラー下取りでは台車なども必要ありませんし手続き面でも楽ではありますが、ヒト手間かけて一括査定をした方が確実に高い査定結果が出る可能性は高いです。

タントカスタムを少しでも安く購入するためには、新車割引の交渉はもちろんですが今、乗っている愛車がいくらで売れるかというのも、とっても重要です。

皆さんも是非、一切費用もかからず完全無料で利用できるので新車購入時には中古車一括査定サイトを利用してみてはどうでしょうか^^

車のだいたい価値=査定額を調べる方法

車検や6ヶ月点検などが近づくとふと思うのが、前述したように「車の査定額」ではないでしょうか?

ここでは、簡単に知ることが可能な2つの方法を紹介します。

<簡単にすぐ調べたいなら一括査定サイト>

とにかく簡単に自分の車がどれくらいで売れるのか調べたいなら「一括査定サイト」が便利。

一括査定サイトであれば、複数社の車買取業者に一度にまとめて査定依頼をできます。

通常は、近所の中古車販売店へ車を持ち込んで査定…というケースが多いですが、一括査定サイトを利用することで、手間と時間を省くことができます。

しかも無料でスマホですぐに車のおおよその価格を知れるのがポイント。

車をスグに売りたい人にとってはとても重宝する一括査定サイトですが、「まだスグには売りたくない、単純に今売ったらどのくらいの価格なんだろう?」という利用方法でも大丈夫です。

<愛車と似ている車の査定額を知れる中古車販売サイト>

自分が乗っている車を調べて、そこから大体の査定額を知れるのが「中古車販売サイト

サイトでは、車のメーカーや車種、グレードや年代、走行距離などを入力して検索ができるので、検索項目を増やすことで、より自分の車に近い査定額を知ることができます。

限定車、ディーラー純正オプションをつけている車は一般的な査定よりも高額になることがありますので、調べる際は検索項目に必ず含めます。

中古車販売サイトに掲載されている販売価格から、買取業者の利益10~30万円(買取店や車種でも変わります)を引いた価格をおおよその査定額としてみておきましょう。

車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点

これまで、おおよその車の最低額を調べる方法について紹介してきましたが、以下では調べる前に知っておきたい注意点についてお伝えします。

<実際の査定額よりも低い可能性も>

実際に自分の車を査定に出した場合、事前に調べていた査定額よりも低く見積もられることがあります。

この理由としては、実際の買取業者の査定では次の項目を確認が確認され、車の査定額を下げる要因になるからです。

車の凹みや擦り傷、メンテナンス履歴、故障や修理、事故歴、経年劣化の進み具合etc

もちろん、買取業者も利益を多く取りたいので、車の査定額を低く見積もっているケースもあります。

ですが、価格交渉を行うことで結果として査定額がUPすることはありますので、おおまかな査定額より大きく下がる場合は、注意しておきましょう。

<時期によって査定額も変動>

実は車の価格は、買取価格を調べる時期によっても変動があります。

中古車市場は特に1~2月と7~8月に買い取りの需要が高まります。

特に最も中古車の需要が高いのが3月と言われています。4月からの新生活で3月に車を探す人が増えます。

そのため業者はこれを想定し1~2月に車を多く仕入れるので、1~2月の車査定額が自ずと高くなるというわけです。

7~8月の場合も同様の理由で9月頃に転勤や転職が増えるためと言われています。

査定額を上げるたにすべきこと

査定時は、様々な要素がみられて査定額が決定されます。最低限の知識を持ち査定時は「少しの手間をかける」ことでも査定額アップも可能となります。

<複数業者への査定依頼をする>

既にお伝えしておりますが、査定額を上げるためには、1社だけではなく複数の買取業者への査定依頼を出すことが重要になります。

よくある、後悔として近所の業者へ持ち込んで車を査定してもらいそこで売却までしてしまうこと。

他の業者へ査定依頼をする面倒くささ、査定してもらった義理立てもあるでしょう。

しかし、これでは絶対に後悔してしまいます。最低でも3社に車の査定依頼をしてもらいましょう。

少しでも多くの査定額を比較しなければ高く売るという目的が達成できません。

<車はできるだけ清潔に>

査定前はできるだけ、車の状態をキレイにしておきましょう。

ボディや車内の汚れはもちろんですが、特に査定士の印象を左右してしまうのが車内の匂いです。

タバコや芳香剤の臭い、またペットの匂いなどは査定前に急いで掃除をしてもなかなか消えません。

これらの臭いにより、査定額を数十万円単位で落としてしまう可能性もあるので常日頃から車に臭いがつかないよう気をつけておくことが大切です。

「買取と下取りの違いって何?」

“車を乗り換える”という意味では同じなのでは?と思っている人は多いかもしれません。

【結論】

  • 「下取り」は、乗り換え時に車の査定額を新しい車の購入資金に当てること
  • 「買取」は乗り換え時に車を売却して現金を得ること
  • 高値で車を手放すなら「買取」がおすすめ

トモヒロ・自動車メディアライター

この記事では、下取りと買取の違いについて解説。また、車買い替え体験とともに、お得に安く新車へ乗り換える方法についてもご紹介しています。

車の下取りと買取の違い

車の「下取り」とは、乗り換え時にディーラーに車を引き取ってもらい、車の査定額を新しい車の購入資金に当てること。

一方で、乗り換え時に車を売却して現金を得ることを「買取」といいます。

下取りのメリット・デメリット

下取りメリットは、売却から購入までディーラーに任せるだけなので、手続きの手間がかからず簡単にできること。

しかし、たとえ人気車種や良い装備をしている車で他社で高い査定が出ているとしても、下取り価格に反映してもらうことはできません。

できるだけ今乗っている車を高値で手放したい人には、下取りは不向きといえます。

また下取りを選ぶ場合は、他社のメーカーに乗り換えることはできません。

買取のメリット・デメリット

買取のメリットは、下取りよりも車を高値で手放せることです。

車の状態によって査定額がアップするのはもちろんのこと、下取りでは査定がつかない古い車でも値がつく可能性があります。

車をできるだけ高く売りたいなら、断然「買取」がおすすめです。

また車を別メーカーに乗り換えたい方も買取を選ぶとよいでしょう。

デメリットは自分で買取業者を探す必要があること。ただ、今はスマホで簡単に業者を探せるため、負担に感じる必要はありません。

車を高く売るなら、下取りよりも買取がおすすめです。

さらに高く買い取ってもらうためには、数社に見積もりを出して査定額を競わせることが大切!

トモヒロ・自動車メディアライター

一番お得に車を乗り換える方法をご紹介しますね♪

愛車を高く売ることが新車を安く購入できる秘訣

車の買い替えで重要なのは、「いま乗っている愛車をいかに高く売ることができるか?」です。

できるだけ高く売却して、新車の購入資金にあてることで費用をグッと安く抑えましょう。

トモヒロ・自動車メディアライター

今、車が高く売れる絶好のチャンス!世界的な半導体不足で中古車市場が高騰してるんです。

愛車を高く売る為に…絶対にしてはいけない事
愛車の相場を調べもせずに新車購入時にディーラー下取りに出してしまう。
まず、愛車がいくら位で売れるのか相場を知る事からはじめます。

そして、ディーラーで下取りはしない事です。

トモヒロ・自動車メディアライター

買い替えがスムーズで手軽だからと、お客様の7割はディーラー下取りをします。しかし、実は大損をしているんです。

ディーラー下取りは、あくまで新車を購入する前提での「引き取り」の為、買取相場が反映されずに安くなります。

しかし、車買取店では買い取った車を再販売して利益を出せるので、ディーラー下取りより高く売れるわけです。

愛車の相場を把握せず、簡単だからとディーラー下取りに出してしまうだけで、数十万円以上も大損をしている可能性が高いです。

…こんな話、ディーラーでは絶対に教えてくれません。。

下取りには出さず、逆に車買取店で相場よりも高い価格で愛車を売却できれば…カッコいいオプションを追加できたり、1ランク高いグレードの車にできたりと、新車選びも楽しくなりますよね^^

たった3割の、知っている人だけが利用して得をしている便利なサービスがあるのでシェアします。

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ナビクルの口コミ


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最初は買い替えを決めていたわけではなく車がいくらなのかを知りたくて利用しました。ディーラーでは売値40万が、3社から見積もりをとったら1社が80万で倍提示。1日検討して買取りをお願いしました。

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ちなみに、私もヴェゼルをナビクルで査定!


4社の査定を受けて、最高査定額は163万円
(ちなみにディーラー下取りだと100万円
その差、63万円!
(※査定額は車の状態や査定時期によって変動します)

子どもが生まれてSUVにしましたが、2人目ができたキッカケで思いきって広々ゆったり乗れるアルファードに乗り換えれて本当によかったです。

浮いたお金でシートのグレードもあげたら、「座り心地がいい」と両親も喜んでくれてます♪

トモヒロ・自動車メディアライター

下取りに出す前に!まずは、愛車の査定だけでもしてもらう事をオススメします。もちろん査定額に満足できなければ売らなくて良いので安心。車がいくらなのか?知りたいというだけでも査定してくれます^^
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専門知識もないし中古車の価格って素人にはわかりませんよね。どうしても買取り側が有利なところがありますからディーラーに相場より安く下取りされたり、悪徳な買取業者に売ってしまい後悔するハメになりがちです。ナビクルのような一括査定サービスを使って、大切に乗ってきた愛車を賢く高く売ってくださいね。

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この記事を書いた人
トモヒロ・自動車メディアライター

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。