元営業マンが暴露:新車の値引きには「限界」がある。それでも総支払額を60万円安くした”禁断の裏ワザ”とは?

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まずは、コスパ最強のミニバンについて説明するまえに、「あなたは愛車の価値を把握してるか?」についてまとめましたので、オーナーの方は是非気軽に読んでみてください。「今乗っている車って売るとしたらいくら位になるんだろう?」と疑問に思ったこともあるんではないでしょうか?
特に車検のタイミングなどでは自分の愛車について見つめ直すことも多いでしょう。車を手放したい、手放すかどうか悩んでいる…こんな時、大切なのが「自分の車がいくらで売れるか?」ということです。そして、「少しでも高く売るということ」になります。そこでここでは、車のだいたい価値=査定額を調べる方法、車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点、査定額を上げるためにすべきこと…について解説します。

車のだいたい価値=査定額を調べる方法

車検や6ヶ月点検などが近づくとふと思うのが、前述したように「車の査定額」ではないでしょうか?

ここでは、簡単に知ることが可能な2つの方法を紹介します。

<簡単にすぐ調べたいなら一括査定サイト>

とにかく簡単に自分の車がどれくらいで売れるのか調べたいなら「一括査定サイト」が便利。

一括査定サイトであれば、複数社の車買取業者に一度にまとめて査定依頼をできます。

通常は、近所の中古車販売店へ車を持ち込んで査定…というケースが多いですが、一括査定サイトを利用することで、手間と時間を省くことができます。

しかも無料でスマホですぐに車のおおよその価格を知れるのがポイント。

車をスグに売りたい人にとってはとても重宝する一括査定サイトですが、「まだスグには売りたくない、単純に今売ったらどのくらいの価格なんだろう?」という利用方法でも大丈夫です。

<愛車と似ている車の査定額を知れる中古車販売サイト>

自分が乗っている車を調べて、そこから大体の査定額を知れるのが「中古車販売サイト

サイトでは、車のメーカーや車種、グレードや年代、走行距離などを入力して検索ができるので、検索項目を増やすことで、より自分の車に近い査定額を知ることができます。

限定車、ディーラー純正オプションをつけている車は一般的な査定よりも高額になることがありますので、調べる際は検索項目に必ず含めます。

中古車販売サイトに掲載されている販売価格から、買取業者の利益10~30万円(買取店や車種でも変わります)を引いた価格をおおよその査定額としてみておきましょう。

車の査定額を調べる際に知っておくべき注意点

これまで、おおよその車の最低額を調べる方法について紹介してきましたが、以下では調べる前に知っておきたい注意点についてお伝えします。

<実際の査定額よりも低い可能性も>

実際に自分の車を査定に出した場合、事前に調べていた査定額よりも低く見積もられることがあります。

この理由としては、実際の買取業者の査定では次の項目を確認が確認され、車の査定額を下げる要因になるからです。

車の凹みや擦り傷、メンテナンス履歴、故障や修理、事故歴、経年劣化の進み具合etc

もちろん、買取業者も利益を多く取りたいので、車の査定額を低く見積もっているケースもあります。

ですが、価格交渉を行うことで結果として査定額がUPすることはありますので、おおまかな査定額より大きく下がる場合は、注意しておきましょう。

<時期によって査定額も変動>

実は車の価格は、買取価格を調べる時期によっても変動があります。

中古車市場は特に1~2月と7~8月に買い取りの需要が高まります。

特に最も中古車の需要が高いのが3月と言われています。4月からの新生活で3月に車を探す人が増えます。

そのため業者はこれを想定し1~2月に車を多く仕入れるので、1~2月の車査定額が自ずと高くなるというわけです。

7~8月の場合も同様の理由で9月頃に転勤や転職が増えるためと言われています。

査定額を上げるためにすべきこと

査定時は、様々な要素がみられて査定額が決定されます。最低限の知識を持ち査定時は「少しの手間をかける」ことでも査定額アップも可能となります。

<複数業者への査定依頼をする>

既にお伝えしておりますが、査定額を上げるためには、1社だけではなく複数の買取業者への査定依頼を出すことが重要になります。

よくある、後悔として近所の業者へ持ち込んで車を査定してもらいそこで売却までしてしまうこと。

他の業者へ査定依頼をする面倒くささ、査定してもらった義理立てもあるでしょう。

しかし、これでは絶対に後悔してしまいます。最低でも3社に車の査定依頼をしてもらいましょう。

少しでも多くの査定額を比較しなければ高く売るという目的が達成できません。

<車はできるだけ清潔に>

査定前はできるだけ、車の状態をキレイにしておきましょう。

ボディや車内の汚れはもちろんですが、特に査定士の印象を左右してしまうのが車内の匂いです。

タバコや芳香剤の臭い、またペットの匂いなどは査定前に急いで掃除をしてもなかなか消えません。

これらの臭いにより、査定額を数十万円単位で落としてしまう可能性もあるので常日頃から車に臭いがつかないよう気をつけておくことが大切です。

「リーフの新車を少しでも安く買いたい」
「オプションを無料でつけてほしい」

…今、スマホで値引き方法や相場を検索しているあなたは、そう思っているはずです。

しかし、元ディーラー営業マンとして残酷な真実をお伝えします。 新車の値引き額には、メーカーが決めた「限界」があります。 どんなに交渉のプロでも、その限界を超えることはできません。

でも、諦めないでください。

実は、「値引き」以外の方法で、「総支払額を一気に30万、50万と下げる”抜け道”」が存在します。

トモヒロ・元ディーラー営業マン

この記事では、多くの人が気づかずに損をしている「新車購入の落とし穴」と、その回避方法を包み隠さず公開します。
これからディーラーに行く人は、このページを閉じる前に必ず目を通してください。知っているだけで、愛車のグレードが一つ上がるかもしれません。

営業マンの決まり文句「これ以上の値引きは無理ですが、下取りで頑張ります」の罠

新車の商談中、こんな会話をしたことはありませんか?

営業マン: 「うーん、これ以上の値引きは店長の許可が下りないんですよ…。でも!〇〇さんが決断してくれるなら、「特別に下取り額を5万円アップします!」これでハンコいただけませんか?」

あなた: 「(お、値引きは無理でもトータルで安くなるならいいか…)わかりました、それでお願いします!」

これ、完全にカモにされています。

実はこの時、あなたの車の中古車市場での価値(本当の買取相場)は、ディーラーが提示した額より20万円も30万円も高いケースがほとんどなのです。

営業マンの頭の中はこうです。

「本当は下取りで80万円の価値がある車だけど、最初は45万円で提示しておこう」

「値引きを要求されたら、下取りを50万円に上げて『頑張ったフリ』をしよう」

「それでもまだ、会社は30万円の利益が出る。チョロいもんだ」

つまり、あなたは「自分の車を安く売ったお金で、値引きを演出されているだけ」なのです。

新車を最安値で買うための「新しい常識」3選

では、どうすればこの罠を回避し、本当に安く新車を買えるのでしょうか?

元営業マンだからこそ知っている、「営業マンが一番嫌がる」テクニックを紹介します。

「値引き」と「下取り」は完全に切り離す
まず、商談の序盤では「下取り車なし」として見積もりを出してもらいましょう。純粋な新車の値引き額の限界を探るためです。

可能であれば決算期を狙う(基本)
これは基本中の基本ですが、3月や9月の決算期は、メーカーからの販売奨励金が出るため、通常より値引きのガードが緩くなります。

【最重要】ディーラーに行く前に「愛車の本当の相場」を知っておく
これが、今回最もお伝えしたい「裏ワザ」です。

多くの人は、ディーラーの査定額が「適正価格」だと思い込んでいます。

しかし、ディーラーは新車を売るプロであって、中古車買取のプロではありません。

さらに、下取りした車をオークションに流す中間マージンがかかるため、構造的に買取専門店より査定額が低くなるのです。

「自分の車の本当の価値(買取相場)」を知らずにディーラーに行くのは、海外の露店で、現地の相場もわからないまま買い物をするようなものです。 言い値で買わされても、高いのか安いのかさえ分かりません。

トモヒロ・元ディーラー営業マン

逆に言えば、「私の車の買取相場は〇〇万円ですよね?」という証拠(武器)さえ持っていれば、営業マンはうかつな安値を提示できなくなります。

実証:下取り vs 買取店 でこれだけ差が出た

論より証拠です。
実際にあった事例を見てみましょう。

【事例:トヨタ アルファード(5年落ち)からの乗り換え】

Aさんはディーラー下取りのみで、 Bさんは相場を知って交渉した場合。

その差、なんと60万円。

Aさんが必死に交渉して新車値引きを1万円上乗せしている間に、Bさんはスマホで相場を調べただけで60万円も得をしているのです。

「新車の値引き」にはメーカー規制の限界がありますが、「今乗っている車の売却額」には限界がありません。

ここを最大化することこそが、新車を安く買う唯一にして最強の抜け道なのです。

交渉の武器を手に入れろ!ディーラーに行く前にやるべき「45秒の準備」

「でも、あちこちの買取店を回って比較するのは面倒くさい…」「まだ売ると決めたわけじゃないし…」

そう思う方もいるでしょう。
しかし、売る必要はありません。

まずは「概算の査定額」を知るだけでいいからです。

トモヒロ・元ディーラー営業マン

ちなみに私も。2年落ち愛車の概算を把握後、どの位の差がつくかディーラーで下取り額を確認してみたら…520万円(汗)

この概算の金額をスマホの画面で営業マンに見せるだけで、下取り額がアップする可能性があります。

もちろん、ディーラーが対抗できなければ、そのまま買取店に高く売ればいいだけです。

そこで私が現役時代、最も恐れていた(=ユーザーにとって最強の)サービスがこちらです。

【このサービスのメリット】

スマホで完結: メーカーや車種を入れるだけで、概算の相場がわかります。

完全無料: リスクはゼロです。

営業マンへの牽制に最適: 「ネットで調べたらこの価格だったんだけど?」と言うだけで効果絶大です。

注意:中古車相場は毎日変動しています

最後に一つだけ注意点があります。

上のグラフを見てわかるように、中古車市場はまさに「生もの」です。

2020年以降、世界的な半導体不足などで新車の納期が遅れ、その影響で中古車の需要が爆発的に高まりました。

しかし、逆に言えば、海外への輸出規制や、新型車の発表などで、たった1週間で相場が10万円以上暴落することも珍しくないのです。

「あの時、最高値で売れたはずなのに…」と後悔しないために。

そして、今週末のディーラー商談で営業マンの口車に乗せられないために。

「今この瞬間」の、あなたの愛車の本当の価値を調べておいてください。それが、新車を最安値で手に入れるための最強の武器になります。

査定結果をディーラーに見せるだけで下取り額UPの可能性大!

\利用実績540万人突破/▲45秒後スグに愛車の最高額が分かる▲

 

 

 

 

 

この記事を書いた人
トモヒロ・元ディーラー営業マン

某大手ディーラーで12年間、営業マンとして勤務。中古車の価値は素人目には分かりずらいです。それをいい事に平気で価格を上乗せする業界に嫌気がさし現在、情報発信しています。皆さんのカーライフがよりよいものになりますよう、この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

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