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一戸建ての注文住宅を検討しているけど…
「1,000万円台でも希望の家づくりはできるのかな?」
「どんなことに注意して計画すればいいの?」
と疑問に思っていませんか?
カズヤ(一級建築士 )
【結論】
1,000万円台で後悔しない家づくりをするなら、以下の3つのポイントが重要です。
① 間取りや装飾をシンプルにする
② 「なぜ安くできるのか」を知る
③ コストカットしない方がいい箇所を知る
この記事では、わかりやすく「1,000万円台で家を建てる際のポイントや注意点」についてまとめました。
また、理想の間取りイメージや費用をシミュレーションする方法もご紹介。参考にしてみて下さいね。
予算1,000万円台でどんな家が建つ?
1,000万円台の予算でも、以下のように工夫すれば、ライフスタイルに合わせた理想の家づくりが可能です。
- 土地代を極力抑える
- 簡素な設備や材料を選ぶ
- 予算配分にメリハリをつける
- シンプルな間取りやデザインにする
実際に1,000万円台で実現した、間取り例をご紹介しますね。
【3階建・4LDK】
- 和室なし
- ガレージあり
- 2階にLDKと水回りを集約
- 3階はそれぞれの寝室
ガレージつきのシンプルな3階建て住宅が実現しました。
重い荷物を上に運ばなくていいように1階に収納を多くするなど、生活しやすい間取りになっています。
【平家・4LDK】
- ほぼ真四角の平家
- LDKから続く和室あり
- 部屋の中心に水回りを集約
- 各部屋や玄関周りに大きめの収納
延べ床面積は30坪ほどですが、平家でも家族がゆったりと暮らせる家を建てられます。
家の中心にLDKを配置すれば、毎日必ず家族が顔を合わせられる導線づくりが可能ですよ。
このように、土地・建物込みでも希望にそった間取りが実現できます。
またすでに土地がある場合は、1,000万円あれば充分に納得のいく家づくりができますよ。
1,000万円で家を建てられる理由
どうしてこんなに低予算で注文住宅が建てられるのか、疑問に思う方もいるかもしれませんね。
最近では、費用を抑えて家づくりを行う「ローコスト住宅」を扱う中小のハウスメーカーや、地域の工務店が増えています。
コストカットのため、以下のようにさまざまな工夫がされているので、安くても安心の住まいが実現できますよ。
- 広告宣伝費の削減
- 資材の大量発注やロス削減
- 施工の効率化で人件費削除
- 材料や設備のグレードを統一
1,000万円で家を建てる際の注意点
1,000円万円台で家を建てるなら、節約できるところはなるべく削りたいですよね。
しかし、コストカットしない方が良いところもあります。
・耐震性に関わる部分
耐震対策はしっかりしておきましょう。屋根や壁が崩れると命に関わりますし、修復にも多額の費用がかかります。
・断熱材
室内の温度を一定に保つためには、断熱材が欠かせません。カットすると室温を維持するために余計な電気代がかかってしまいます。
・セキュリティ
柵や塀、テレビ付きインターフォンなど、安全面に関わる部分は削らない方が良いでしょう。後から設置するよりもコストを抑えられますし、何かあってからでは取り返しがつきません。
また各社が節約のために行なっている施策によっては、選択肢がかなり限られることもあります。
カズヤ(一級建築士 )
初めから住宅展示場へ行くのは地獄へ突き進むようなもの
真面目な人ほどまずは住宅展示場へ行ってしまうので、ここは本当に注意!
なぜNGかというと、
ハウスメーカーは平均で5社は比較する必要があるといわれています。
しかし、これを5社も続けるだけで週末の時間はつぶれ、疲労感も大変なことに。
私もそうでしたが、結局「どこが良いのか判別できない」ということに陥りがちなんです。
ハウスメーカーの営業さんは売るプロであって建物のプロではりません…
なので、自分の希望と予算を伝え「同じ条件でどんな間取りになるか?」提案力で比較する必要があります。
そこで、私も利用した超便利なサービスがあるのでシェアします。
『家にいながら希望にあった間取りを提案してくれ比較ができる』
後悔のないマイホームを建てることに成功した多くの人達がこぞって使っているサービスなんです。
住宅展示場へ行く前に!家づくりで失敗しない秘訣
それが、
『タウンライフ家づくり』という、家づくりのプランを完全無料で作成してくれるサイト。
かんたん3分・無料で家づくりプランもらえる!
≫無料プラン作成を依頼してみる≪
・複数社の提案をまとめて比較できる
・間取りの相談と提案をしてくれる
・無理のない予算計画を立てられる
・土地探し&非公開物件も提案
一級建築士 カズヤ
回答後は、「あなたに最適な家づくりのプラン」が複数社から届きます。
ハウスメーカーから連絡が来た際には、
・予算内で家を建てられるかどうか知りたい
・家づくりの進め方や段取りを知りたい
・希望に合う土地がなかなか見つからない
…など、疑問や不安なども聞いてみましょう。
一級建築士 カズヤ
タウンライフ家づくりの口コミ
予算の関係もあり建売住宅の購入検討。しかし間取りなどカスタマイズができないとの事で断念。タウンライフを利用して大手メーカーから無料プランを取り寄せ、第一条件であった高気密・高断熱の注文住宅が実現できました。
資金繰りや土地探しなど分からないことが多く、タウンライフで学ばせてもらいました。住みたい街の費用相場を調べたくて使ったんですが、相談だけで1時間5,000円も取られるファイナンシャルプランナーより無料で予算プランまで立ててくれ大変便利でした。
1階に大きなガレージが第一条件での間取りプランを提案してくれた。土地探しに難航していたが未公開の土地の紹介もあり、スムーズに進めてくれたおかげで来月着工だ。
※個人の感想です
タウンライフでオリジナルプランを聞くだけでもOK!
提案を聞くだけの利用もOKなので、
「やっぱり建売にしたいなぁ」という場合も安心!
・建売の予算でどんな注文住宅が建てられるか知りたい
・住宅展示場に行く前に、失敗しない注文住宅の進め方が知りたい
・予算やこだわりにあった、優良ハウスメーカーや工務店に出会いたい
・しつこい営業電話は避けたい
今や、家の購入を考えている多くの方が最初に利用しているサービスです。
一級建築士 カズヤ
はじめての家づくりは、分からないことや不安だらけ。
入力もわずか3分で完了する手軽さなので、これから家を買おうとしている方に好評です。
無料で利用できるタウンライフで、プランの作成を依頼して建売住宅の候補と比較してみてはいかがでしょうか。
※プランの提案 = 住宅メーカへの申込みでは無いので安心してご利用ください。
\【無料】スマホで簡単3分で入力完了!/▲しつこい営業電話一切なし▲
家を建てるのが遅くなるほど「損する」って本当?
最後に…恐れながら注文住宅の先輩から言わせていただくと、もし悩んでるなら家は早く建てるのがオススメです。
理由は、アメリカにならって日本でも住宅ローンの金利が上がる可能性があるのと、家を建てた時に国からもらえる補助がどんどん減って、遅くなるほど損をしてしまう可能性があるからです。
住宅ローン減税 | 1.0%→0.7%へ減額 |
省エネ住宅の補助金 | 350万円→112万円へ減額 |
すまい給付金、グリーン住宅ポイント制度 | 受付終了 |
などなど、物価上昇にともなって国からのサービスがどんどん縮小しています。
すぐには建てないにせよ、具体的なプランが分かってないと夢は叶いようがないので、大まかな予算や間取りだけでも作って目に見える形にしておきましょう。
もっと早く動いておけば良かった。。と絶対なると思います^^
この記事を書いた人
一級建築士・高橋カズヤ(※写真はイメージです)
名古屋市在住の一級建築士35歳。「子供が小学生になる前になんとか家を完成させよう」と決意して1年とちょっと。自分でも理想のマイホームを建てることができました。失敗しない家づくりについて紹介しています。この記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。
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運営者 株式会社focus enjing
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